福島県の塙にある一本の桜の古木「戸津辺の桜」
もう600年以上も前から、人々に春を告げ、人々の生活を見続けてきた桜。 なんとなくベートーヴェンの「悲愴 第二楽章」の「哲学」が重なってしまって、BGMとして作りました。
2012年4月9日撮影
マッタリスト宣言! のんびりしましょう!
福島県の塙にある一本の桜の古木「戸津辺の桜」
もう600年以上も前から、人々に春を告げ、人々の生活を見続けてきた桜。 なんとなくベートーヴェンの「悲愴 第二楽章」の「哲学」が重なってしまって、BGMとして作りました。
2012年4月9日撮影
野生のカタクリの花を最初に見たのは、自転車のレースに参加するために群馬県の猿ヶ京近くにある、奥平温泉に泊まった朝のことでした。 朝起きて近所を散歩したら、道端にさりげなく咲いていました。ヒョンとして立派に天に花びらを立てている姿はなんとも凛々しく、憧れの初恋の人のような面持ちを感じて、それ以来好きでたまらない花となりました。
秋田県の仙北市・八津鎌足にはカタクリの花が群生する里山があって、毎年のように撮影に出かけていました。栗の木林を管理している地元の農家の人たちが、この時期に栗の山を開放して花を見せてくれています。田沢湖からほどほどの所にあって、花の時期には隣の角館の武家屋敷周辺では、桜の花見客で街が大変混雑していますが、私はこちらに来てのんびりとカタクリの花と同じ空間にいられる時間を満喫しています。
2010年5月3日、2011年5月4日撮影