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![]() モーツァルトの生家 |
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![]() ザンクト・ギルゲンの母の生家 |
![]() 父・レオポルドと妻・コンスタンツェの眠る墓地 |
第一楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
9/4 2002 | ||
第二楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
9/10 2002 | ||
第三楽章 | MIDI | ![]() |
2/1 2003 | |||
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■ 明るく色彩鮮やかなモーツアルトのディヴェルティメント(嬉遊曲)。 ディヴェルティメントは比較的短めの器楽組曲で、自由で気楽な楽想から、モーツアルトが好んで作ったそうです。 このMIDIには、室内楽に有効なソロの音色を重ねています。 実際の録音でもよく行われることなのですが、楽器の近くにマイクを立てて、メインのマイクの音にミキサーで重ねることをします。 こうすることで、オフマイクでは得られない各楽器の「艶」を付加するのです。 ただし、この混ぜ加減が微妙で、この辺は録音エンジニアのセンスによることになります。 モーツァルトのMIDIを作るのはけっこう大変で、まず音符数が多いので打ち込みにとても時間がかかります。 そして、モーツァルトの基本は、音符のデュレーション(長さ)を短めにすることで、その軽やかさを表現しなければなりません。 大体は楽譜に書かれている音符の長さの半分くらいが目安になります。 ただし、モーツァルト自身が書き込んでいるスタッカートとのバランスを考慮しなければなりません。 短い音符が高速で飛び回るモーツァルトは、実はMIDI音源にとっても結構大変で、音源によっては完全な発音ができないうちに音符が終了してしまうこともあって、まともな演奏ができないこともあります。 このMIDIの場合にも、ソロの音色の方がレスポンスが良いので、しばしばストリングスアンサンブルよりも目だってしまうことが起きます。 ただ、モーツァルトの編成は軽めのため、重量級の楽曲の場合に比べて救われることも多いのも事実と言えるでしょう。 |
Benedictus | MP3 | 10/22 2016 | |||
Agnus Dei | MIDI | MP3 | ![]() |
11/15 2010 | |
■ 新たな職を求めて、母と旅に出たモーツァルトは、フランスのパリまでたどり着きましが、期待に叶う職に付くことができず、その上母親まで亡くしてしまい、失意とともにザルツブルクに帰ってきました。 ザルツブルクの厳粛なカトリックの雰囲気の中、1779年3月23日、モーツァルトが23歳のときにこのミサ曲が生まれました。 演奏の編成規模が大きいので、比較的大きな教会で演奏されることを目的に作曲されたようです。 全6曲からなり、明るく派手目の曲想から、この後作曲された「ミサソレムニス」とともに広く親しまれている曲です。 1.Kyrie 2.Gloria 3.Credo 4.Sanctus 5.Benedictus 6.Agnus Dei Agnus dei は、最後の曲の中の、ソプラノ独唱部分を、フルートとハープに仕立てたものです。 ミサはこの後合唱が加わって盛大にエンディングを迎えます。 |
第2楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
10/20 2000 | |
■ この曲を一度は聞いた事がある方は多いでしょう。 今回はじめてピアノコンチェルトを打ち込んでみたのですが、思ったよりも難しくありませんでした。 ただ、楽器間のバランスが極めて重要で、これによってはぜんぜん違った演奏になってしまいそうです。 今回はSC88PROの音色を生かすために音量は小さめです。 何かどこか落ち着いた場所を散歩してみたい気がしてきました・・・ |
第二楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
2/9 2001 | |
■ この曲はモーツアルトのピアノコンチェルトの中でも一際美しく感じます。 全楽章を通じてのバランスも良く、特にこの第二楽章は少し寂しげでいながら、優しさのあふれるロマンチックな曲です。 |
序曲 | MIDI | MP3 | ![]() |
8/18 2001 | ||
■ 歌劇「フィガロの結婚」序曲です。 なんとも楽しい序曲ですが、演奏するのは大変そう!?(笑) この喜劇はロッシーニの「セビリアの理髪師」の続編に当たるのですが、実際にはこの「フィガロの結婚」の方が先に作曲されたことになります。 どちらも非常に楽しく、今でも多く上演されています。 |
第1楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
2/9 2003 | ||
第2楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
2/27 2003 | ||
第3楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
2/28 2003 | ||
第4楽章 | MIDI | MP3 | ![]() |
3/3 2003 | ||
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■ あまりにも有名な作曲家ですね。この曲は結構テンポの速い曲ですので、曲時間の割には音符が多く、苦労させられました。でも、とても良い勉強になりました。まだバランスの悪い個所があるので、追々直して行こうと思っています。今回は第一楽章のみですが、やがてすべての楽章にトライするつもりです。「モーツアルトの心の叫びが聞こえる(独り言)。」89.4KB
(9:11)1998/11/30 ■ 第1楽章 ファイル更新 2003/2/9 361KB 初期のころに作ったこの曲のMIDIも、そろそろ手直ししたいと思っておりました。 最初に作った当時はシークェンサーの使いこなしもままならず、 たくさんの音符を打つだけで疲労困憊してしまったものです。 そんな思い出が手直しになかなかかかれない一因になっていました。 それでも、このころは今よりもMIDI作りに対して情熱があったかもしれません。 そんな思い出深いファイルです。 |
AVE VERUM CORPUS (KV 618) |
PLAY | MIDI | MP3 | 6/20 2001 | |
■ 優しさあふれる曲です。 このファイルは古典調律を使っています。 このころの楽曲はやはり調律が鍵を握っているようです。 GSで再生される場合、わずかに違いが分かるでしょう。 |
第二楽章 | MP3 | 9/28 2013 | |
■ ゆったりとしたモーツァルトの円熟の調べ。 |
序曲 | MIDI | MP3 | ![]() |
12/15 2007 | |
No.2. ARIE. パパゲーノのアリア | PLAY | MIDI | MP3 | ![]() |
4/22 2004 |
No.14. ARIE. 夜の女王のアリア | PLAY | MIDI | MP3 | ![]() |
6/16 2004 |
No.20. ARIE. パパゲーノのアリア | PLAY | MIDI | MP3 | ![]() |
9/2 2005 |
■ レクイエムと同時期に作曲されたモーツァルト最後のオペラです。 モーツァルトはフリーメイソンに入っていましたが、このオペラとのかかわりが良く取り上げられます。実は、このオペラはフリーメイソンそのもののようで、この秘密結社に入会する際の儀式が非常に良く描かれているそうです。 3回ノックされるまで沈黙を保たなければならないとか、試練を通り抜けて、主役が成長していく過程があらわされていきます。 このオペラを見たゲーテは、あまりのことにそっくり返ってしまったとか・・・ このオペラを評価するには、このあたりの情報をどれだけ得ているかで変わってくることでしょう。 魔笛のMIDIを作る。 モーツァルトの最晩年の熟成を楽しむとともに、彼の置かれた環境、そして思想的な部分などを考えながら、それでいて、この音楽の楽しさに浸れる世界です。 モーツァルトがなぜ「レクイエム」ではなく、こちらを先に完成させたのか? おそらくは、彼は古い宗教に死からの救いを求めるよりも、新しい理念に救いを求めたのではないだろうかということが、実はこのオペラから垣間見えたりもします。 MIDIを作るうえで苦労するのは、やはり音符の多さ。 ただし、編成がそれほど大きくは無いのと、フレーズの音形が素直でわかりやすいので、調子が出てくれば比較的スムーズに打ち込めます。 あとは速いテンポのときの音符の長さの設定をどうするべきなのか? いつも悩むところです。 |
Introitus Requiem | PLAY | MIDI | MP3 | ![]() |
9/24 2007 | |
Confutatis-Lacrimosa | PLAY | MIDI | MP3 | ![]() |
9/15 2000 | |
■ モーツァルトのほんとに最後の曲になってしまった「レクイエム」。 彼自身のために作られたような気がします。 全体の完成を待たずに他界したことも、この曲を意味深いものにしているのでしょう。 今回は調律を「ヴェルクマイスター」にしてみました。 やはりこのころの曲はここら辺に音響の隠し味があるようで、もともと濁りやすいこの曲も、なにか古典的な響きだと重みを増すようです。 |
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