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恋するガリア
J.S.バッハのチェンバロ協奏曲 第5番の第2楽章を作りました。 ソフトウェア音源によるMP3を作るのが目標で行ってきたのですが、まだまだこれらの音源は不完全で、本当の到達目標まで行くのには、これからどれだけお金がかかることやら・・・
この曲は、実は昔LPレコードで聴いたスィングル・シンガーズの演奏(映画「恋するガリア」のテーマとして曲名を使用)や、その後どこかで出たスキャット版で親しんでいたものでしたが、やっとMIDIにすることができたわけです。 このメロディーは、他にカンタータの第156番に「アリオーソ」としてみることができますが、今回はコンチェルト版のスコアからの入力です。
4分の4拍子・変イ長調のLargoと有りますが、音符が細かいですねぇ。 そして、1小節の中に二節は入るので、別の拍子(もっと音符を長めに入れる)にして入力したほうがMIDIにするのは楽だろうと思いました。
ソフトウェア音源について一言。
やはり時代はどんどん贅沢になってきて、本物の演奏が当たり前にネットから流れてきたり(本当は著作権や著作隣接権を侵害しているものがほとんどですが・・・)で、より本物に近い音質にしなければならない様子になっています。 そこで登場なのが、ソフトウェア音源なのですが、これはものすごくたくさんの種類があって、そして使える部分と使えない部分が必ず混在しています。 つまり、まともな演奏にしたければ、これらをどんどん手に入れなければならず、これには大変な金銭的負担が伴います。 「MIDI(地獄)の沙汰も金次第」といった状況ですね。
日時 2010年06月18日 16:10 |
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名前:Windy 孤高のMIDIst
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