MIDIなどのDTM(デスクトップミュージック)を行う場合に必要なもののおすすめや、音楽鑑賞に適したものを取り上げてみたいと思います。
DTMやDAWをする場合には必須アイテムとなりますが、パソコンを気軽に高音質なオーディオ装置にしてくれる優れもの!
オーディオインターフェースで高音質な環境をぜひ!
DTM三種の神器
コンピューターで音楽を作る場合、ソフトウェア音源を利用して、より高音質でリアリティーの高いものを目指すのが今の主流!
しかし、まだまだ高価で玉石混交なこの世界、敷居が高い世界かも。
DTM三種の神器
AKE K701 |
開放型ヘッドフォン |
装着感が軽く、長い着用でもかなり快適です。 音は繊細で、音場が広々としています。 ダイナミック型ヘッドフォンとしてはひとつの極地を目指したものといえるでしょう。 ただし、下位機種のK601と比べて、その差はあまり感じられないかもしれません。(細かさと音の広がりは最高級のものですが・・・) |
|
BEYER / DT990PRO |
開放型ヘッドフォン |
こちらはベイヤーの開放型ヘッドフォン。 開放型としては異例な、かなり迫力の音で、なおかつ価格も手ごろになってきて人気のヘッドフォンです。 |
|
AKG K271MKII |
モニター用ヘッドフォン |
装着感が軽く、長い着用でもかなり快適です。 音は繊細で、音場が広々としていて疲れにくいもので、音の質をチャックするのに最適なヘッドフォンのひとつでしょう。 密閉型でありながらクラシック音楽の観賞用としても一級品の音がします。 耳当てが大きいのですっぽり感がありますが、低音は自然です。 エフェクトの効いた映画やどんどん低音がブーストされた音楽を鑑賞するにはやや不向きかも・・・ 暑いと蒸れるのは仕方がないでしょう。 |
|
MDR-CD900ST |
モニター用ヘッドフォン |
モニターヘッドフォンの定番ですね。 軽い装着感ですが、長い使用時間ではやや耳が痛くなることがあります。 音は評判通りです。 AKGに比べてやや狭い音場ですが、インパクトは素直に出てきます。 低音の音圧は素直に出ます。 美点は、補修パーツが比較的低価格で手に入ることで、これは現場では非常にありがたい。 |
|
AKG K240MkII |
スタジオ用セミオープンヘッドフォン |
すばらしい装着感と、細やかで聴き疲れの来ない優秀なヘッドフォンです。 スタジオでの使用を考えて作られたものですが、音楽の鑑賞にも最適。 ソロ楽器の繊細なサウンドがとくに素敵に聞こえます。 広々とした音場にそれぞれのインストゥルメントが木目細やかに分離して浮かぶ景色は見事です。 パッドが大きめで耳がすっぽり収まりますが、セミオープンタイプなので以外に自然な感じです。側圧は適度で長時間の使用でも痛くなりにくいでしょう。 いつまでも聞いていたくなる・・・ そんなヘッドフォンです。 |
|
RODE コンデンサーマイクロフォン NT2-A |
コンデンサー・マイクロフォン |
低価格で音が良いスタジオ用マイクロフォンです。 指向性切り替え・ハイパスフィルター・パッドのスイッチが本体に付いていています。 音は素直で、オン・オフとも良好です。 本体は大きいので、舞台では若干使いにくいのですが、重量があり、内蔵のサスペンションが効いているのか、付属のマイクロフォンホルダーでも振動をほとんど吸収できるようです。 そのため近くを歩かれてもほとんどノイズレスでした。 ファンタムを入れてすぐに音が立ち上がる回路設計の良さもまた魅力の一つ。 RODEのマイクロフォンは、経年変化(特に外装)がやや早めのような予感がします。 |
|
RODE コンデンサーマイクロフォン NTK |
真空管式コンデンサー・マイクロフォン |
こちらは単一指向性に割り切った真空管式のマイクロフォンで、音に力強さを感じます。 そのため、ヴォーカルやメインメロディーを受け持つ音源に利用すると良い感じでバランスさせることができます。 1本は持っていて損はなさそうです。 | |
COUNTRYMAN / B3 |
ラベリア型マイクロフォン |
極めて小型のコンデンサーマイクロフォンです。 TVや舞台でもよく使われているもので、音質も良く、様々な場所に取り付けられるので用途は無限にありそうです。 私はこれをバイノーラル録音に使っています。 使用するにはファンタム電源が必要。 |
|
音を聴いてみたい方はこちらへ・・・クリック |
DTM 三種の神器 | ||
シークェンスソフト | オーディオインターフェース | ソフトウェア音源 |