Beethoven, Piano Sonata C-moll Op.13 “Pathetique” II Adagio cantabile 戸津辺の桜



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福島県の南の淵にあたる塙。水戸方面から北上するとそれまでの秘境の雰囲気からがらりと変わって、急に「ようこそ、福島へ!」という明るさが漂う街です。 そこにはこの600年以上も前から咲き続けてきた一本の桜の木が丘の上に聳え立っています。 そんなにも長く人々に花を見せ、人々の生活を見守ってきたこの桜を見ていると、”生きる意味とは?”という問いを投げかけられて、心が風にそよぐ枝・花のように揺れました。

この桜の動画を収めてきて、なんとなくそれらを眺めながらベートーヴェンのこの曲を編集していると、ぴったりとその雰囲気が合うと思えました。おそらく同じ「哲学」がそこにあるからなのでしょうか?



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