Mohan Prasahad Joshi ネパール古典音楽家オフィシャルサイト
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1944年生まれ。 5歳の頃から音楽の手ほどきを受ける。 ガネス・ラル・シレスタ(ネパール国営放送局初代所長)に師事。 (ガネス・ラル・シレスタ師は、盲目でありながらも多彩な音楽才能を発揮し、 ネパールの音楽に大きな影響をもたらした人である。) 特に、ジョルタランの独特な演奏方法は、モハン氏ただ一人に伝授された。 13歳でJal Tarang演奏者としてデビュー。 18歳でSaroud演奏者として、国王から勲章を受ける。 王宮音楽家として、演奏活動を続けると共に、後継者への指導にも熱意を注ぐ。 1963年Kala Nidhi Sangit Bidhyalaya(音楽学校)校長就任。 1988年インド国Pragya Sangit Samitiにおいて博士号を取得。 1991年国立音楽アカデミーの委員長就任。 1992年ラジオネパール所長就任。 2005年Badhya Shiromani Gharana音楽学校(私立)を設立、運営。 外国公演:ノルウェイ、フランス、中国など多数・・・
古くからネパールに伝わる伝統音楽は、仏教にも深い繋がりがあり、現在ではヒーリング音楽として瞑想や癒しにも良く合うエスニック音楽です。 モハン・プラサード・ジョシは、ネパールに在住する古典音楽の演奏家そして指導者で、王宮の音楽家としても活躍し、ネパール古典音楽を内外に紹介し、後進を育てる重要な役割を担っています。
BGMは「ダラワリ Darabari」の冒頭部分です。
釈迦の少年時代に、釈迦の父親が釈迦の音楽教育用に作曲したとされている曲で、
これによって釈迦は音楽好きな、心穏やかな人物に育ったと伝えられています。
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このサイトについて・・・ 2007年8月 モハン氏の初来日を機に、彼の行ってきたネパール古典音楽の継承と作曲活動や演奏活動を紹介する場所をweb上に設けることになりました。 ネパール音楽の紹介や、継承されて来たものの保存や参考としてお役に立てれば幸いです。
日本語版制作スタッフ: チヒロ・シレスタ 渡辺泰昭

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