Pastorale |
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4/16 2002 | |
Interlude |
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4/22 2002 | |
Final |
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5/2 2002 | |
| ■ ドビュッシーの晩年近く(1915年)に作曲された室内楽の名作です。 フルートとヴィオラ、ハープによる絶妙なバランスだと感じます。 「Pastorale」「Interlude」「Final」の3曲から構成されていますが、続けて聞いても良いし、一曲のみ聞いてみてもそれぞれ美しい曲です。 一曲目の「Pastorale」は名前の意味するとおり、田舎風の曲想でやさしく穏やかで、いろいろな景色が浮かびそうです。 二曲目の「Interlude」はドビュッシーのお茶目な風刺心が見えて楽しい曲です。 都会の喧騒と、普及し始めた鉄道、自動車、飛行機などの乗り物を感じます。 無類の新し物好きであっただろうドビュッシーが、当時流行始めた世界に目を向けたであろうと思えるのは容易なことでしょう。 ただ、なんとなく暗い影があるのは、勃発してしまった第一次世界大戦への不安なのかもしれません。 三曲目の「Final」はやはり鉄道での旅を思わせてくれます。 子供のころ鉄道での旅が楽しかった思い出があります。 そこにはレールのつなぎ目を踏む車輪の音が心地よいリズムになっていたり、汽車の警笛の音が妙に嬉しかったりしました。 そういう懐かしさをこの曲から感じます。 文明が作り出す新しいリズムに、ドビュッシーは素直だったのでしょう。 ドビュッシーの生きた最後の年、1918年は第一次世界大戦の最後の年でもあります。 しかし、ドビュッシーは3月に他界したので、終戦を知らずにこの世を去ったことになります。 3曲の連続再生 |
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