MIDI CLASSICS TEA ROOM

MIDI CLASSICSの制作のひねもす・・・

■ グリーグの抒情小曲集

やはり、なぜか（涼しさを求めてか・・・）北欧の作曲家、グリーグの抒情小曲集　第1集から「アリエッタ」Op.12, No.1をオルゴールで作ってみました。　夏休み前の短い時間でできそうだったこともあって、短めですが、どうぞ。

日時 2010年07月30日 21:04 | 固定リンク |コメント (0)

■ シベリウスのロマンス

北欧・フィンランドのシベリウス作曲の「ロマンス」変二長調　作品24 No.9を作成しています。　先にオルゴール版を素材に公開です。
短いのですが、清らかで味わいが深く、それだけ解釈に時間が必要な曲かもしれません。

日時 2010年07月29日 21:02 | 固定リンク |コメント (0)

■ 散歩・・・

ふらっと散歩をするのが好きなのですが、
せっかくだからと、奥日光へ再び行ってまいりました。
目的は野鳥の声などの自然音の収録。

これには早朝に行わなければならないので、
前の晩に現地に入って、朝6時頃から歩き始めました。
幸いその頃から天気が快晴になって、目的の音を録音できました。

シモツケソウがほぼ満開で、大量の蜂の羽音がサラウンド。
いろいろな草花が目を休めてくれました。

これは「音の出る写真帳」で公開開始しています。
http://www.inubo.net/windy/scape/20100726nikko/20100726nikko.html
音と写真をお楽しみください。

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日時 2010年07月27日 22:22 | 固定リンク |コメント (0)

■ スキタイ組曲「アラとロリー」

プロコフィエフ作曲のスキタイ組曲「アラとロリー」より　敵の神と邪悪な精たちの踊り　です。

実はこの曲はかなり前に作ったものなのですが、著作権が残っていたのでしばらく公開を見合わせていたものです。
最近、これの著作権が切れたのを知ったので、再公開ということになりました。

MIDIとしては再生が非常に厳しい曲で、したがって、上手く音が出ない場合が多いかもしれません。
MP3は2ポートデータを元に、再生音源の2台重ねで再生させたものです。

日時 2010年07月18日 13:55 | 固定リンク |コメント (0)

■ 音声データ試聴ページ

WMAによる音声データの試聴専用ページを、試運転開始します。
単純に音声ファイルだけを試聴できるページを作ってみたかっただけなのですが、せっかくなので、ビジュアルエフェクトがフル画面で使える効果を狙ってみました。
http://windy.vis.ne.jp/art/audio_player/index.html

まだ試作段階なので、これからいろいろと趣向を練ってみるかもしれません。
なお、環境によっては正しく表示できないことがあるかもしれません。　今のところFirefoxでは大丈夫のようです。

日時 2010年07月16日 21:27 | 固定リンク |コメント (0)

■ リヒァルト・シュトラウスの子守歌

なぜか、癒されたくて（？）
リヒァルト・シュトラウスの子守歌を作ってみました。

私はこの曲が、数ある子守歌の中でも一番好きで、どんな演奏でも癒されてしまうという、珍しい曲のひとつでもあります。

今回は、フルートとハープ版をMP3にしました。
味付けはどこかで聞いたことのある、日本語のものを思い出しながらでしたので、原曲とは少し違ったものになっているかもしれません。

日時 2010年07月10日 19:16 | 固定リンク |コメント (0)

■ バッハのシチリアーノ

フルートとクラヴィアのためのソナタ　第2番の第2楽章。
シチリアーノのリズムに刻まれた少し悲しげな名曲ですね。

日時 2010年07月08日 23:21 | 固定リンク |コメント (0)

■ 完成品か通りすがりか？

今日は（も？）少しボヤキです。
笑ってごらんいただければとも思いますが・・・

MIDIデータというものを今一度考え直してみたいと思います。

そもそもMIDIという規格は、乱立してしまった音楽を再生する信号の規格を統一して、あらゆる再生装置で互換性を取るために作ったはずです。　つまり、これに準拠したデータであれば、完成品としてこれを元に互換性のある演奏が期待できたはずです。
ところが実際にはターゲット音源にあわせて作らざるを得ず、そしてそのターゲットがいまやMIDIの規格に完全に準拠しているとはいえない状態で、この規格の一部を単に利用しているだけになってしまい、データとして完成品とすることができなくなりつつあります。
これは、既に完成データを再生できる再生装置が販売完了になって、この世から姿を消しつつあったりすることも有るのですが、一番の原因は、世の中の流れの多数が、高級なソフトウェア音源に流れていってこれらを使う必要が出てきたことに起因していることだと思います。
これらの音源は、MIDIの規格の全てには準拠できていないので、したがってこれらにあわせて作ったMIDIデータは、それ自体では完成品とすることができないのです。

いわば元の木阿弥になった（各社乱開発してどんどん拡張した時代の再来）感じなのですが、現状音声データでの公開になんら支障がなくなった時代なので、完成データとしてはMP3などの音声データにすればよく、MIDIなど通りすがりとして捉えられても仕方が無いのかもしれません。　または、ごく低いレベルでも互換性のあるものだけが完成品MIDIデータとして残っていくのかもしれませんが・・・
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日時 2010年07月07日 21:52 | 固定リンク |コメント (0)

■ ショパンのマズルカ　Op50, No.3

Ivoryによる演奏に一応形ができましたので、MP3でアップしました。
実は、音符の打ち込みはかなり前に終わったのですが、この曲は味付けがとても難しく、途中までやっては頓挫することの繰り返しで、なかなか仕上げられませんでした。そうしているうちに、他にやりたい曲がたくさん出てきて、この曲を速く仕上げようとがんばらなければなりませんでした。　しかし、ピアノ曲、とりわけショパンは難しい作曲家だなぁと改めて感じたしだいです。

日時 2010年07月04日 21:30 | 固定リンク |コメント (0)