二重星によせて
夏になると、望遠鏡を持ち出して天体観望を良くしていました。
星雲や惑星、二重星の美しさにため息を漏らすことがよくありました。
そんな中で、美しいハーモニーの色合いで輝く星に思いをめぐらせているうちに、いくつかの曲を作ってみたくなりました。



白い星紫色の星(フルート・オーボエ・ハープ)
二重星の中でもとりわけ美しく見える、白い星と紫色の星のコンビ。強く光るわけではなく、優しく穏やかに夜空の中でそっと輝く宝石のような星です。
フルートとオーボエにハープを添えてゆっくりなテンポで。

2022年4月5日作成

星のダンス・緑の星金の星(クラリネット・フリューゲルホルン・ハープ)
白鳥座のくちばしにあたるところにある星はアルビレオという名前の二重星で、望遠鏡で見ると緑色の星と金色の星が瞬いています。
その星に寄せた曲を考えていたのですが、最初のイメージとは若干違ってしまいましたが、これはこれでまずまずのできになったかと思います。

クラリネットとフリューゲルホルンにハープでの演奏です。
音源はすべてMiroslavのものです。
三つの構成からなり、最初は天の川に早く登ろうと焦って飛ぶ白鳥のイメージで、やがてそこに収まると落ち着いたムードが流れ、そして銀河の星たちの中で楽しいダンスを始めるという感じです。

星のダンス・緑の星金の星(クラリネット・トランペット・ハープ)
フリューゲルホルンをトランペットに差し替えたバージョンです。
最初の予定では、より金色したトランペットを使う予定でしたが、インストゥルメントが難しかったので、最初にフリューゲルホルンで作ったのでした。

2022年4月9日作成
春の空に


春の空に(フルート・ハープ)
春の空の穏やかさと賑やかさをBGMとして作ってみようと、フルートとハープではじめたものの、気が付けば純音楽的な仕上げになってしまいました。
音を打ち終わって、仕上げに入る前に、オルゴールの音色で作ってみて、音の整合性をチェックした後に、フルートとハープをもう一度配置しなおして仕上げていきました。
フルートは三種類のパートに分けて、レガートとポルタートに分けています。
ハープは高音部と低音部の2パートに分けるのはいつものことですが。
YouTube動画

2022年3月31日作成

春の空に(オーボエ・ハープ)
オーボエとハープの演奏に仕立て直しました。
オーボエに合わせて調律を1音下げ、途中の音もオクターブ下げました。
最初のフレーズの穏やかさが増し、全体としての完成度も高くなったと思います。

2022年4月1日作成
ファンファーレ
なんとなく、ファンファーレが作りたくなって、思い浮かんだものを記録として残しました。
30秒程度の短いものですが。(明るい曲です。)



ファンファーレ2022-1
作成音源はMiroslav philharmonikのブラス音源とパーカッションで、Revervは使用せず。
それでも、もともと少し残響がある状態での録音らしいので、完全なドライではありません。

2022年3月23日作成
秘密の場所へ
オーボエとハープによる、ちょっと切ない曲です。
秘密にしておきたい、とっておきの場所へ、大切な人を誘いたいという気持ちから出ました。
(ノスタルジックで明るい曲です。)



秘密の場所へ
秘密の場所へ(ハープをKontakt 3に変更したもの)

最初にハープの音形が出来上がり、そこにオーボエを乗せて、修正しながら出来上がったものです。
楽しさを口早に説明したい、「その先の世界はこうなんだよ!」って、言ってみました。
2022年2月26日作成
楽しいランチタイム
ちょっと楽しい曲を作ってみました。
クラリネットのおどけた音に陽気なハープを重ねて。(とても明るい曲です。)



楽しいランチタイム

本当は散歩の時に使えるようなものを起草しましたが、途中で寄り道です!(笑)
2022年2月23日作成

クラリネットのサウンドは、Miroslav、ハープはKontakt 3 を使用しました。
村のまつり
最初に太鼓の音のイメージがあって、それに木管の音を加えて作ってみました。(和風)



村のまつり(MP3版)

最初にずっしりとした太鼓の音形をイメージしていて、それを先に作ります。
次にフルートを、お祭りっぽく入れて行き、それにクラリネットを、なんとなく気が向かなそうに合わせて、ファゴットをそれらに絡むように入力しました。

お囃子太鼓のサウンドは、Ethno World 5 のインストゥルメントで、木管はMiroslavのものを使用しました。
2022年2月20日作成

太鼓と鳴り物のみのバージョン
清らかな流れ(奥日光の思い出)


奥日光の戦場ヶ原の遊歩道に良く歩きに行きます。
春から夏、秋にかけては毎月のように、場合によっては毎週のように出かけては、自然の音の中で写真を撮ったり、映像を収録してきました。
そうした映像に何かBGMを付けたくて、クラシックも良いのですが、YouTubeにアップするとどこかから「パックったでしょう?」とやってきて(自分のオリジナル音源なのですが)、そんな嫌疑の解消にストレスが溜まったりして気分が良くないことが多く、ならばこの際、自前の曲を作って当ててみたものがこれです。(2022年1月26日作成)

最初にハープの音形が浮かんで、最初の音の高さをイメージした場所に置き、そこで調性が決まります。
そこからしばらく打ち込んでいって、フルートのメロディーが心に流れて、それをしばらく進めてみる。そしてまたハープの音をつなげて行く。
そんな感じで出来上がってきます。
今回の場合には映像に使うことを前提としているので、シンプルにある程度の時間を目安に仕上げていきました。(穏やかな曲です。)

フルート・ハープ MP3版
ピアノ・パッド・ハープ MP3版

これも含めてオリジナルの楽曲は、他者の音源の無断使用の咎めがまずないので、安心して使うことができます。「音楽の素材屋さん」にて無料公開しています。オリジナル曲ページ
峰の祠


峰の祠(MP3版) | YouTube動画
「静寂」「孤独」といった幽玄のムードを、フルート・ソロに歌わせてみたくて作ったものです。
なんとなくモノクロームの世界も似合うかもしれません。(静かな曲です。)

使用した音源はMiroslav Philharmonikのフルートですが、この音源はエクスプレッションが12番になっていて、通常使用している11番では反応しませんが、12番をしっかりと利用すると途中での音色の変化もかなりあって、思うようにコントロールして歌わせてみることが楽しい音源です。

2022年2月10日作成
春らしい小さなオリジナル
まだまだ寒いことが多いのですが、季節はだんだんと春らしさを感じられるようになってきたかと思います。
そんな中で、オーボエと小さなハープの音色で、小さな曲を作ってみました。



小さな贈り物(オーボエ・ハープ)
小さな贈り物(フルート・ハープ)
これは、バレンタインデイも近く、素朴な贈りたい心を少し出してみたくて、こんな感じのものができました。
最初は、もう少し派手な「義理チョコ」的なものも考えていたのですが、だんだんとしんみりとしてしまいました。(静かな曲です。)
2022年1月27日作成

小さな春の訪れ(オーボエ・ハープ MP3版) | YouTube動画
小さな春の訪れ(フルート・ハープ)
これは、古墳を散歩したときの映像につけたい曲を発想したのですが、もっと小さな、そこに咲いていた一輪のタンポポのようなムードになってしまいました。(穏やかで静かな曲です。)
2022年2月7日作成

共に素材ページのオリジナル曲集ページからダウンロードできます。
オルゴール版も公開中。
秋・冬のオリジナル曲
直近に作成したオリジナル曲を動画にしました。


利根の川面に吹く風は
2021年12月24日作成。
気が付けばクリスマスイブだったのですが、最初に音符を置く場所と次の音のイメージが不思議にその場所に行き、どんどん流れるように出てきたものを織り込んだ感じで仕上がっていきました。
最初からタイトルを考えて作ったものではなく、なんとなくこうした流れがそのタイトルにふさわしいかもしれないと、後からあわせた感じになります。(静かで重苦しい曲です。)
MP3版

冬木立に残れる葉(エレジー)
エレジーです。2021年12月27日作成。
8分の6拍子と8分の5拍子の変拍子ですが、これも自然にそのような形が中から出てきたものに従った感じです。後はほんの少し健在意識からくる整えを行いましたが。
これも最初からタイトルがあった訳ではなく、曲が出来上がってから思いついたものです。
変拍子から来る、なんとなくグロテスクなバランス感を、このタイトルがふさわしく思いついたのですが、さまざまなシーンにも合いそうに思います。
MP3版

音は共に素材ページにて公開しており、ハープをピアノで演奏しなおしたものもあります。

- CafeLog -