あぶくま洞
2021.10.21


2021年10月18日の午後3時半より収録した分です。
前半はあぶくま洞へのアプローチのドライブ映像で、そこから洞窟画のエントランス映像、そして洞窟の中のシーンから出口に至るまで。

解説するようなコメントや説明文などは一切ありませんが、映像と音響だけで伝わることも多々あり、また、どの様に受け取れるかは受け取り手の気分によるところがあるので、その辺の自由度を阻害したくないという思いがあります。

説明的なことが一切無い映像作品としては、故・児島範昭さんの映像作品に感銘を受けたことがありますが、映像と音響だけで伝わる世界というのが私の目標になっております。

使用した機材は、Eos M3、Akaso Brave 7、MOZA Mini-Pです。
音源はオリジナルで、最初のドライブ映像に使用したもののみに、シンガーソングライターというDTMソフトウェアのアレンジデータを使っております。

音源は別館「音楽の素材屋さん」にて公開中です。
安達太良山歩行記
2021.10.13


強風の安達太良山の牛ノ背までの稜線歩行記です。 2021.10.11
ジンバルスタビライザーに取り付けたアクションカメラの映像とオリジナルサウンド。

この日は強風で、ロープウェイが運営をしておらず、最初からの山登りとなりました。
途中で道が分かれていて、右側を選べば馬車道を歩き、くろがね小屋経由で牛ノ背の稜線に登り、そこから山頂までの稜線歩きができるコースで、勾配はさほどきつくはありませんが距離が長いルートになります。
今回は左側のルートを辿り、スキー場のゲレンデを登って行って、薬師岳に出て、そこからロープウェイから山頂までのルートと同じコースを登ることになりました。
途中には「ほんとうの空」の人気スポットがあります。
山頂はかなり風が強く、そこからの稜線歩きも真横から吹き抜ける強風の中での歩行ということになりました。それがここでご覧いただく動画のシーンです。

この日は一時ロープウェイの運行を行ったらしく、観光の軽装での歩行者も見かけられましたが、やがてロープウェイは運行を取りやめたために、全員が下山ルートを自力での下山となりました。
私もこの映像の後、くろがね小屋経由での下山となりました。
途中、小屋から下に行くに従って、紅葉が丁度良い感じになっていました。
しかし、そこからは、馬車道の穏やかな路面の下り坂にはなるのですが、やはり距離が長いのでかなり大変でした。
最後の頃にはあだたら渓谷自然遊歩道を通ることもでき、そちらを通りましたが、道が結構ぬかっていたり、木の階段も段差があったり壊れている箇所があって、疲れた足にはかなり堪えました。

使用アクションカメラ : Akaso Brave 7
使用ジンバルスタビライザー : MOZA Mini-P

使用音源は次のページから無料でダウンロード可能です。
https://windy-vis.com/art/download/efects.html

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