動画の独立
2020.09.05
動画公開の再考察

動画はサイズも大きく、また、公開性の観点からYouTubeを使うことを試みてきたのですが、一度アップロードしたものの更新ができなかったり(入れ替えることができないので、新規にアップロードする必要があり、そこまでの資産を引き継ぐことができない。)、事実誤認による著作権の侵害の申し立てを受けて対応に迫られるなど、他人のシステムを使う場合のデメリットもかなり強く感じられます。また、SNSの特性上、情報の垂れ流しに重きが置かれていて、アーカイブとしての有り方には不向きとなることも強く感じられるわけです。
SNSは、人々の流れがある場所にコマーシャルを垂れ流すスタイルに近く、美術館やコンサートホールにわざわざ出向いて楽しむスタイルとはかなり違ったことになるのでしょう。

そうしたことから、独自の運営方法を検討し始めています。
問題となるのはサイズについてだけということになるのでしょう。

ということで、実験を開始してみることにします。


イザイ作曲 こどもの夢 (121MBあります。)
ラヴェル作曲 序奏とアレグロ (284MBあります。)

なお、動画の作成には非常にエネルギーが必要となることと、サイズの問題から、自サイトで行えるものはまだまだ限定的となりそうですが。

なお、動画を独自に自サイトで利用する場合の方法を少しここに残しておくことにします。

①動画ファイルを用意する・・・
動画の形式は、私の場合にはmp4を使うことにしました。 これは、再生できる環境が多いからで、mp3と同じように扱うことができそうだからです。
サイズは、サーバーの容量と再生される環境になるべく合わせるように、編集ソフトウェアでオーサリングするときに決めますが、これは通信環境など今後のインフラの変更に伴って変わってくることでしょう。(YouTubeなどのSNSNのメリットは、受け手の環境に合わせてストリーミングの解像度を自動的に変更してくれるのは便利ではあります。)
②動画ファイルをサーバーにアップロードする・・・
アップロードする場所は任意で大丈夫ですが、パスが分かりやすくなる方が設置が楽になります。)
③HTMLページへの貼り付けタグ・・・
HTML5から、動画もシンプルに貼り付けることができるタグが用意されています。
<video src="動画ファイル名.mp4" controls></video>
これだけでOKです。 controlsを付けないと動画が再生できない環境があるので、私はこれを付けますが、この方がユーザーフレンドリーとも言えるでしょう。
また、autoplayを付け加えると、ページを開けば動画の再生がスタートします。

以上でページに貼り付けができますが、ブラウザーのサイズによって動画のサイズを自動的に変更させないと、大きな動画が画面からはみ出たり、横スクロールが必要になったりと、使い勝手に問題が出てしまいます。
そうした場合には、スタイルシートに次のような記述を加えることで、自前の動画も自動的に画面にフィットさせることができます。
video{
max-width: 100%;
height: auto;
width /***/: auto; 
}

以上、参考情報。
スクリーン・レコード
2020.08.23
MIDIデータをBGMに利用したスタイルで始めた当サイトでしたが、ある時期から急にMIDIの利用に対してネット全体が冷たい扱いになり、当サイトも存亡の危機に直面してしまったわけなのですが、なんとか存続を模索する中で、動画としての公開を模索した時期があります。なぜなら、MP3での音声データとしての公開にはまだその時点では難題があって、それは、HTMLの中でEMBEDを利用することができなくなったことに起因しています。
幸い、HTML5の規格で、音声データを貼り付けるタグが新たに作られたために、そちらに入れ替えることで現時点に至れたのですが、もしそれすらできない環境の場合には、せいぜい動画に頼らざるを得なかったことでしょう。

そんなわけで、一時期盛んに動画を作成してきたのですが、この作業はそれなりに楽しくもできる行為ではありますが、やはり作成にはかなりのエネルギーを必要とします。
そして、動画のBGMとして利用した場合には、YouTubeでもFacebookでも、第三者の音源データの盗用を疑われて、いちいちその嫌疑に対しての異議申し立てを行う手間が大変であったり、音声を勝手にミュートされてしまうなど、事実誤認による作成者への名誉毀損が横行してしまう事態に直面することになってきてしまいました。
そこで、自分で作成したデータからのものであることが一目瞭然となるものを作る必要に迫られてきたわけです。
そして、このようなシークェンサーの動作をキャプチャーしたものを作ってみることに思いが至ったわけです。

これはこれで、作成の裏側を垣間見れるツールにはなるので、存在する意義も感じるわけなのではあります。


ショパン マズルカ 作品59の3
ドビュッシー 雨の庭
ショパン 革命のエチュード
ショパン 幻想即興曲
ベートーヴェン 悲愴 第三楽章
チャイコフスキー くるみ割り人形小序曲
フランクのヴァイオリン・ソナタ I
ヨハン・シュトラウス こうもり序曲
チャイコフスキー 白鳥の湖 第一幕 No.2 ワルツ
チャイコフスキー 白鳥の湖 II No.13 V Pas d'action
チャイコフスキー 弦楽セレナード ハ長調 II ワルツ
ドビュッシー シレーヌ

いずれにしても、他者の介入が無い状態での落ち着いた運営を、MP3によって続行できる状態になれたことは幸いなことではあります。
また、スマホでもMIDIデータのニーズが復活しつつあるようにも見えるので、それはそれで喜ばしくもあります。
LPレコードが楽しかった頃
2020.08.09
コンサートなどの生演奏を聴けるチャンスがなかなか無い環境の場合、レコードで音楽を聴くことがほとんどでしたので、その頃の楽しみ方を思い出しながらギャラリーページを作っています。

まずはジャケットからレコード盤を出し、ターンテーブルに乗せて回し、レコード針を落として静かに待つ。
演奏が始まると、ほっとした瞬間がおとずれ、おもむろにジャケットを見たり、解説文を読んだりする。

こうしたアナログな楽しみ方が、何時の間にかどこかに遠ざかってしまい、ゆとりを持って音楽を聴く時間がすっかりなくなってしまっているように感じられてなりません。

そうした中で、アナログな雰囲気を少しでも残してみようという実験的な試みもあって、ギャラリーページを改めて見直してみることにしました。

各作曲者別に用意したページのリニューアルを進めています。
しかし、ライブラリーとしては、まだまだ曲数が足りないなぁと、つくずく思うわけなのですが、音楽を作るというのはかくも時間がかかり、このように長年に渡っても、まだまだ大変であることに愕然とするところでもありますが、随分と前に作ったものであっても、そんなに古さを感じることも無いのが、またこの世界の素敵なところにも見えております。

ギャラリーページ
ヴァイオリンを鳴かせる苦労
2020.05.04
DTMで単独の楽器を上手に鳴かせるのは至難の業なのですが、とりわけ弦楽器は難しく、外部音源では本当におもちゃの音になってしまってまったく使い物にならなかったのですが、ソフトウェア音源でならそれなりにできるところまでになりました。
専用の音源も色々と売られてきたわけなのですが、それらはみな高価で、本当にそれらしく出来上がるかどうかもやってみなければ判らない状態での投資はかなり冒険となってしまいます。
そこで、オーケストラ音源に付属のもので試してみて、どの程度の仕上げにできるかという実験に入るわけなのですが、その成果をここで少し紹介してみることにします。


イザイ作曲 子供の夢
GARRITANのパーソナルオーケストラに入っているもので、ストラディヴァリとガエルネがあり、これはガエルネのものです。
この音源には面白いことに、アップボウ・ダウンボウの音色が用意されていて、キースイッチで切り替えることができます。
そこで、これにもそれを用いてみることにして、楽譜の記号のとおりにやってみることにした結果がこれです。
音色にはもちろん完璧には行かないもどかしさはありますが、これはこれでそんな雰囲気は出せたように思います。

フランク作曲 ヴァイオリン・ソナタ 第一楽章
これはMiroslav Phill Harmonikに入っているヴァイオリン・ソロの音色を使ったものです。
Garritanと違って、キースイッチによる音質の切り替えはできませんが、音色的にはこちらのほうが「それらしく」聴かせることができそうです。

チャイコフスキー作曲 「白鳥の湖」 第二幕 No.13 V Pas d'action
こちらはオーケストラ曲の中に登場するソロパートですが、これもMiroslav Phill Harmonikのヴァイオリン・ソロを歌わせてみています。
一緒にチェロもソロで登場して掛け合いをしますが、こちらは音色がいまひとつという感じではあります。
コンサートホール・イオン
2019.10.15
2001年2月後半に作成した、音声ブラウザーをターゲットにしたバリアフリーのページがあります。
「コンサートホール・イオン」と命名して、MIDIをBGMとして目の不自由な方にもお楽しみいただけるように試みたページでしたが、すでにMIDIをBGMとして利用したものが廃止されてしまいましたので、そのまま終了させようかと考えておりましたが、思いなおしてMP3での試聴に切り替えて再公開しなおしました。

シンプルに試聴に特化したページになっています。

コンサートホール・イオン
サイト移転中
2019.09.16
いつもMIDI CLASSICSにお越しいただきありがとうございます。

時代の流れで、いよいよサイトを完全に移転する必要に迫られました。
これまで・・・
1.MIDIの排斥の危機・・・
2.音声の扱い方の急変・・・
3.スマホの台頭によるページ改変を迫られる・・・
4.セキュリティー警告の多発による暗号化への切迫・・・

などなど、色々な苦労を経験されられてきましたが、その都度現行のサーバーでできることはして参りました。
しかし、メインで使用しているサーバーは契約がサブドメインのもので、容量も小さく、ルートに必要なものを置くこともできずに、ついに時代遅れになってしまったと判断しました。

そこで、これまでにもMP3ファイルを置いてきたサーバーに全面的に移動することにしました。

もう既にこのページは新しいサーバーで書いているので御気付きかもしれませんが、新しいアドレスは全て https://windy-vis.com にて展開して参ります。

現在ほぼ全てのデータを転送し終わっており、動作テストを行っております。
また、ほぼ使われなくなったページやコンテンツの削除終了もしております。
今現在、MP3が中心のページでは、これまでと同様に動作ができていることを確認しましたので、問題が無いものの切換えを順次行っております。
ただし、MIDIを貼り付けたページは動作ができずに、その原因を探っておりますが、現状としては復旧は難しそうです。
今現在、スマホでは完全に動作ができませんので、ほぼMP3でのページが主体になっておりますので、最終的には止む終えずにMIDIでのページは動作ができない可能性が高いかもしれません。
ただし、MIDIデータの展開は素材としてはこれからも利用可能ですので、現行の通り公開を続行して行く所存です。

誰もが安心してゆっくりと滞在していただける場所、ネットの上でもそのような場所の構築に努めてまいりましたが、そのためには滞在者に不安を抱かせるようなものはなるべく排除したいと思っております。

引き続き当サイトを宜しくお願いいたします。

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