おすすめのヘッドホン
2019.03.06
愛用しているヘッドホンがこんな値段で出ているのでご紹介したいと思います。
 AKG ( アーカーゲー ) / K240 Studio モニターヘッドホン
AKG ( アーカーゲー ) / K240 Studio モニターヘッドホン

このヘッドホンは私の愛用のもののひとつで、特にDTMや音楽の鑑賞に利用しています。
仕事では外部からの音の遮断やヘッドホンからの音漏れを防ぐために密閉型のヘッドホンを使用していますが、ローカルでの作業では長時間の使用でも疲れにくい、オープンエア(開放)型のヘッドホンを意識するともしない共に関わらずチョイスしています。


このヘッドホン、実は私が購入した当時には¥13800していました。
それが今では半額以下です!(驚き)
もちろんそれなりに設計は古いのですが、音響機材はマイクロフォンでもずいぶん昔に登場した、たとえばノイマンのU87シリーズがいまだに愛用されているように、優れたものは息長く使われていて、このヘッドホンも世界中のスタジオでも愛用されているその性能はお墨付きです。


良い音がします。
もちろんAKGらしい、明るさと繊細さがほんのりと味付けされてはいますが、心地の良い音はこれはこれですばらしいものです。
変な誇張は一切無く、極めてニュートラルな音質であって、そこにAKGなりの良心が加えられたものであるといった感じです。


装着感も良好で、しっかりとしたホールドながら接触部分に痛さを感じされることは極めて少ない部類になるでしょう。
長時間での使用も苦にさせない装着システムだと思います。


■インピーダンス:55Ω
■最大入力:200mW
■再生周波数帯域:15~25,000Hz
■感度:91dB/mW
■プラグ形状:3.5㎜ステレオミニプラグ(金メッキ)
■ケーブル長さ:約3.0m、ストレートケーブル(着脱式)
■質量:約240g


さて、スマホに繋いでみて、音を聞きながらこれを書いているのですが、スマホでも十分な音が出せています。
もちろん大音量にはできませんが、通常の鑑賞なら十分は音量が確保できそうです。
スマホのようにアンプの能力が低いシステムでは駆動が十分にできないヘッドホンが多く、頼りない音になってしまいがちですが、このヘッドホンはバランスは崩れません。
もし可能なら、しっかりとしたヘッドホンアンプなどに繋げば、力強い音も出してくれます。
なお、しばらく使っていると耳パッドが硬化してひび割れてくるのですが、補修用のものが販売されていて、長く使える安心感があります。
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