戸津辺の桜 ベートーヴェン「悲愴」第2楽章
2019.03.21
福島県の南の縁の方にあたる福島県矢祭町には「戸津辺の桜(とつべのさくら)」という1本の大きな桜の木があります。
樹齢600年を超えるエドヒガンザクラで、福島県では一番先に咲くそうです。
丘の上にあって、眼下には水郡線が走り、この桜と列車の画像を求めて写真を撮る方もたくさん見られます。場所はこちらを参照

MIDIとしてはベートーヴェンで私が最初に手がけた曲で、映像を納める前から手元にありましたが、この桜の映像を編集していて、BGMにこの曲を付けてみたところ、ぴったりな雰囲気に感じたのでした。
いつもこの桜の咲く季節に、この桜の元にたむろして、しばらく時の流れを楽しんでいると、なぜかベートーヴェンのこの曲が胸に流れてきたりします。




MIDIを作る場合、先に音楽ができていて、その曲に合わせてイメージした映像を収録に行くこともありますが、先に映像を収録してそれに合わせた曲を探す場合もあります。
いずれにしても、ともにたくさんのストックが必要になる作業ではあります。
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