体感温度を下げる曲
2020.08.12
聴く音楽によって気分に変化が出せるとこがあります。
今、暑い夏に体感温度が下がった気分になるのは、夜の静けさや水のしぶきなどを感じさせる曲が連想されますが、そうしたピアノの演奏をピックアップしてみたいと思います。


グリーグ作曲 抒情小曲集より 夜想曲
北欧の夜の静けさを感じさせてくれる曲。

ドビュッシー作曲 映像Iより 水に映る影
水面の様子を印象的に。

ラヴェル作曲 夜のガスパールより オンディーヌ
ある夜、雨の中を水の精が人間の美しい女性の姿に変身して、愛を告白しにやってきます・・・




LPレコードが楽しかった頃
2020.08.09
コンサートなどの生演奏を聴けるチャンスがなかなか無い環境の場合、レコードで音楽を聴くことがほとんどでしたので、その頃の楽しみ方を思い出しながらギャラリーページを作っています。

まずはジャケットからレコード盤を出し、ターンテーブルに乗せて回し、レコード針を落として静かに待つ。
演奏が始まると、ほっとした瞬間がおとずれ、おもむろにジャケットを見たり、解説文を読んだりする。

こうしたアナログな楽しみ方が、何時の間にかどこかに遠ざかってしまい、ゆとりを持って音楽を聴く時間がすっかりなくなってしまっているように感じられてなりません。

そうした中で、アナログな雰囲気を少しでも残してみようという実験的な試みもあって、ギャラリーページを改めて見直してみることにしました。

各作曲者別に用意したページのリニューアルを進めています。
しかし、ライブラリーとしては、まだまだ曲数が足りないなぁと、つくずく思うわけなのですが、音楽を作るというのはかくも時間がかかり、このように長年に渡っても、まだまだ大変であることに愕然とするところでもありますが、随分と前に作ったものであっても、そんなに古さを感じることも無いのが、またこの世界の素敵なところにも見えております。

ギャラリーページ
ムソルグスキー 「展覧会の絵」
2020.07.26
ムソルグスキー作曲のピアノ曲集「展覧会の絵」を、全曲作るような感じです。
出来上がったものからアップしていますが、こちらでも、このページに新作を追加していく予定です。
まずはできたものからお聴きいただければと思います。


プロムナード Allegro giusto, nel modo russico ;senza allegrezza, ma poco sostenuto ~ こびと Sempre vivo
意気揚々と楽しげに展覧会にやってきました。
しかし、最初に見せられた絵がかなり衝撃!
地中の精で、地底の宝物を守る神なのだそうですが、おどろおどろしい音楽になっています。

プロムナード Moderato comodo assai e con delicatezza ~ 古城 Andante molto cantabile e con dolore
ややびっくりしましたが、気を取り直して・・・
そこには古い臭いが漂うものが・・・

プロムナード Moderato non tanto, pesamente ~ チュイルリー Allegretto non troppo, capriccioso
パリのルーブル宮殿の前の広場でのユーモラスなシーン

ブイドウォ Sempre moderato, pesante
牛などの家畜らしく。
物凄い鼻息と重々しくもエネルギッシュな音がします。

プロムナード Tranquillo ~ 卵の殻をつけたひよこのバレエ Scherzino
静かで重々しいプロムナードに続いて、おどけて楽しく軽快なバレエの登場。

サミュエル・ゴールデンベルクとシュムイレ Andante, Grave energico
ポーランドの二人のユダヤ人の対照的なモチーフ。

リモージュの市場 Allegretto vivo, sempre scherzando ~ カタコンブ(ローマ時代の墓)~死者の言葉をもって、死者とともに Largo - Andante non troppo, con lamento
フランス中部の小さな町のにぎやかな市場 ~ カタコンブ(ローマ時代の墓)~死者の言葉をもって、死者とともに

にわとりの足の付いた小屋 Allegro con brio, feroce ~ キエフの大門 Allegro alla breve Maestoso, con grandezza
バーバ・ヤガーの小屋の不気味で強いイメージから、曲集を締めくくる壮大なエンディングテーマになります。



展覧会の絵 全曲フル演奏


MidRadioプレーヤーによるMP3全曲連続再生


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