ドビュッシーの六つの古代碑銘
2019.07.07
ドビュッシー作曲のピアノ連弾曲「六つの古代エピグラフ」
音符も少なく、なんだか不思議な雰囲気に満ちた曲です。
古代遺跡から想起されるムードなのでしょう。
ハープを使って作成したMIDIデータが2003年、これを元にソフトウェア音源でMP3にしたのが2015年でした。



夏の風の神、パンに祈るための
無名の墓夜のための
しあわせな夜のための
クロタルにあわせて踊る舞姫のための
エジプトの女のための
朝の雨に感謝するための (ムービー)
リニューアルMP3
2019.07.02
新音源にて作成しなおしたMP3です。


ドヴォルザーク作曲 スラブ舞曲 第2集 第2番
 強い郷愁を誘う名曲のひとつ。

ラヴェル作曲 組曲「鏡」より 道化師の朝の歌
 変拍子の個性的なピアノ曲。

リスト作曲 愛の夢 第3番
 ピアノ音源をGalaxyに変えてリニューアル。
プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」
2019.06.29
1999年に作成したMIDIデータを手直ししてMP3にしました。
今回は、作成時の苦労と新たに手直しした時の苦労話を少し。



ロメオとジュリエット 導入曲
MIDIデータを作成し始めた当初から、このチャーミングな曲を作ってみたくて、楽譜を探しまくりました。
しかし、ミニチュアスコアは組曲のもののみで、この曲も含まれておらず、やっと見つけたバレエ全曲版のスコアを大金(?)で購入し、憧れのこの曲を作ることができたわけです。
もちろん、組曲版のミニチュアスコアも手にしていたので、他の曲もスコアの違いなどを確認したりもできました。

プロコフィエフの場合には、すべての楽器が移調楽器としての記述ではなく、スコアの音はそのままで打ち込めるためにかなり楽な作曲家かもしれません。しかし、独特の旋律回しや移調があるので、正しい音がそれであるのか?悩まされることもよくあります。
また、「少しだけゆっくりさせる」のさじ加減がかなり難しく、その部分だけでも相当悩んで何度も入れなおしを行ったりもしました。

この曲は、早い時点から手直しをしたために、まだソフトウェア音源に慣れておらず、SC-8850を基調としたデータになっています。

ロメオとジュリエット 少女ジュリエット
導入曲を作って後に、下に出てくる「マスク」と「騎士たちの踊り」を作成するつもりではいましたが、この「ヤング・ジュリエット」をしたのは、単に短めで作成しやすそうに思えた、いわば不順な動機(?)からでした。
活発で元気なお嬢さんの様子が良く現されていますが、同時に、自分の居場所に少しの不安を抱く、大人びた一面も含まれた曲でした。

ロメオとジュリエット マスク
仮面舞踏会なのでしょう。おどけたり、不思議なムードに包まれた、怪しげで楽しい曲です。
バレエ版では最後に次へのつなぎの部分が加えられていますが、組曲ではカットされてシンプルにマスクのシーンだけにされています。ヴァイオリンの音も若干の違いがあります。
ここではバレエ版を入力してあったので、主にそれを使い、最後の部分をカットして仕上げています。

ロメオとジュリエット 騎士たちの踊り
威風堂々の騎士たちが入場して来る、威圧的なムードがある曲です。
組曲版では前後に別の音楽が繋げられていて、これのみはバレエ全曲版でしかなく、ソフトバンクのCMにこの曲が使われてしばらくは、当サイトにある、この曲のみを求めてずいぶんとたくさんの来客を記念していました。

ロメオとジュリエット マドリガル
短くて美しい曲。
これも単に短いから作ってみようかと思ったものでしたが、しなやかに歌わせるのがとても難しく、ローランドの音源では響きの美しさまでは再現できずにおりました。
ソフトウェア音源になり、かなりそうしたもどかしさは、改善されたかな?

ロメオとジュリエット バルコニーのシーン
この曲をやるのは勇気が要りました!
派手な曲をするのは、実はかなり苦手で、金管軍が唸るようなものは実はかなり気が引けていました。
というもの、やはり音源の金管楽器は腰が軽くて、特にトランペットがクラシック向きではなかったからでした。
ソフトウェア音源によって一番ありがたかったのは、実はまともな音がする金管楽器にできそうな気分になれたことかもしれません。

ロメオとジュリエット 百合の花を手にした娘たちの踊り
これも短めで個性的な、なんともいえないムードが背中を押しての作成です。

ロメオとジュリエット ジュリエットの葬式~ジュリエットの死
これはバレエ全曲版でしか作成できないものです。
最後の幕がすべて入っています。
しかし、ソフトウェア音源への置き換えが大変すぎて、まだSC-8850のみでの音になっています。

全体にMIDI化する場合の苦労は、MIDIデータとして互換性のあるものにするためには、16チャンネルに納める必要があって、すべてをスコア通りの配置ができないことです。
おまけに10チャンネルは打楽器に割り当てられているので、打楽器が出てこない曲の場合にはさらに1チャンネル減少してしまいます。(ソフトウェア音源なら互換性を無視できるので、好きなだけチャンネル数を増やすことができます。)
たとえば、ソロ楽器が出てきたりする場合には、その時にお休みしている楽器のパートに入れ込んだりしていて、MIDIデータの場合にはそれをパッチチェンジで繋ぎ換えて音を出したりもしています。
また、管楽器も、たとえばバスクラリネットのパートを分けることができない場合には、やむを得ずクラリネットに入れ込んでしまったりもします。それでも一応低い音も出るので、音色には目を瞑れば一応そこに音が出るので、妥協点としては仕方がないところでの仕上げとします。
それが、ソフトウェア音源になると、その楽器の音域だけしか音が出ないので、せっかくまとめたパートを、それぞれの楽器用に再度分ける作業が必要になるわけです。
しかし、結果はかなり改善できるので、これも苦しみながらも楽しい苦労(?)といえるかもしれません。
バイノーラル録音による東北地方の祭り
2019.06.25
「音を楽しむ!」

祭りはバイノーラル録音の対象としても面白いコンテンツです。
ここでは東北地方の祭りの音をピックアップしてみます。



青森ねぶた祭 2009年8月2日
秋田竿燈まつり 2009年8月3日
弘前ねぷたまつり 2010年8月2日
八戸三社大祭・後夜祭 2010年8月4日
手直ししたもの
2019.06.22
ピアノの音源を換えて作成しなおしたMP3ファイル。



ドビュッシー
ベルガマスク組曲 1.Prelude
ベルガマスク組曲 2.Menuet
ベルガマスク組曲 4.Passepied

子供の領分 グラドゥス・アド・パルナッスム博士
子供の領分 象のこもり歌
子供の領分 ゴリウォーグのケークウォーク

プレリュード(前奏曲) 第1集 沈める寺院


演奏の手直しはまだですが、最初に作成したIvoryの音質がいまひとつで、音量も小さめでしたので、取り急ぎできるところから手を付けています。

フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ Pastorale
フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ Interlude
フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタ Final

こちらはSC8850での再生音のままですが、音質の改善と楽器の配置を調節。
ジューンブライド
2019.06.16
6月も半ばを過ぎて、雨を楽しんだり、すっきりと晴れた日を楽しんだりと。
ジューンブライド、この言葉が示すのは、この季節が結婚式向きだということでしょうが、日本の場合には梅雨の季節なのでそれがそのままでは無さそうにも思えますが、憧れとしてまだ強い印象がありそうです。

というわけではありませんが、当サイトでも結婚式向けに作成したクラシック曲のデータが少々あって、その中からBGMに使えるようなものをここでもピックアップしてみたいと思います。
もちろん個人での利用の場合には、フォトスライドショーや映像のBGMとしてのご利用は一切無料でお使いいただくことができます。



メンデルスゾーン作曲 夏の夜の夢より 結婚行進曲
 派手なオーケストラで。

クラーク作曲 トランペット・ヴォランタリー
 本当は『デンマーク王子の行進』という題名の曲のようなのですが、結婚式で演奏されることが多いらしく、実際にトランペットの華々しいメロディーはそれにはぴったりかもしれません。

ワーグナー作曲 ローエングリンより 結婚行進曲
 こちらもメンデルスゾーンの結婚行進曲と並んで結婚式の定番となっている曲。
 パイプオルガンの演奏に仕立てたものです。

オルゴールの音色で・・・
エルガー作曲 愛の挨拶
メンデルスゾーン作曲 結婚行進曲(ショート版)

これらのファイルのダウンロードは、「音楽の素材屋さん」の結婚式特設ページや、オルゴール特集でも行っていただけます。
雨にちなんだ曲
2019.06.07
そろそろ梅雨に入り、雨の季節到来というところで、雨を題材にしたりタイトルにしたりと、雨にちなんだ曲をピックアップしてみました。



ショパン
プレリュード 作品28の6 物悲しげな葬送の曲
プレリュード 作品28の15 「雨だれ」として有名な曲

ドビュッシー
版画より 「雨の庭」 文字通りの曲です。 <動画
六つの古代エピグラフより 「朝の雨に感謝するための」 古代の不思議さに寄せて <動画

歌曲から
都に雨が降るように Il pleure dans Mon Coeur

フォーレもヴェルレーヌの同じ詩に曲を付けています。
憂鬱 SPLEEN

日本の歌
雨降りお月~雲のかげ
野口雨情の詩に中山晋平が曲を付けたものですが、しばらくの間前半の『雨降りお月』の部分のみが有名になっていて、後世になってから後半部分の『雲のかげ』が発見されたという経緯があります。ここではオルゴールの音色で続けて演奏したものを用意しました。

城ヶ島の雨
北原白秋の詩に梁田 貞がメロディーを付けたものです。

他にも雨にちなんだ歌曲はありますが、まだ手が回らない状態です。

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